レンタルバイクで行こうと思った動機
テンダビル◯屋はコンパクトだし歩いて巡れる場所だと直ぐに判断できましたが、カリマラン◯屋の方はグーグル・マップで確認しても結構な距離がありそうだった。
しかも、夜間に一人であの川沿いを歩くのはちょっとシンドイかな?と…
パイセン方のX投稿やブログを見ても、夜中に野犬に吠えられたとかあって面倒な場所だなぁ~、路線と同じ様に蚊も多そうだし、と思ったのが発端です。
予定は1泊=1夜だし両方を効率よく巡るには、バイクの方がいい気がしました。
「よっしゃ!バイクで行こう!」www
ジャカルタからの往復
グーグル・マップで何度か検索すると、ジャカルタから車で1時間20分前後と表示されました。距離は約50Kmです。
まぁ、この距離なら125CCの小型バイクでも1日で往復するわけでもないので、大丈夫かと思いました。
実際には道を間違ったりコンビニで休憩したりと、往路、復路ともに3時間チョットかかっていてビックリしました。笑)
しかも、最初はテンダビルを目的地としてましたが、カリマランまで足を延ばせば、あと10数キロあり、実際には61Kmもありました。

◆往路 3時間12分 61.3Km

◆復路 3時間29分 61.7Km
途中でガソリンを入れましたが、インドネシアはガソリンスタンドが少ない印象でしたね。もちろん、他国同様にビン詰めされたガソリンの販売所は確認しています。
1L=RP12370=110JPYであってますか?( ガソリンスタンドの料金写真 )
結果は、行きは順調に行けたのですが、帰りはスマホフォルダーの六角ナットが緩んでしまってお辞儀した状態になって、結構な頻度で止まってスマホを確認する必要がありました。しかも、前日にアプリを少し消したりして、グーグル・マップの案内が動かない状態になって慌てました。ホテルに到着して落ち着いてグーグル・マップのキャッシュを消したり位置情報を一旦停止して再度起動すると、動きましたがナビ無しで帰り焦りました。
途中のバイク屋らしき場所で六角レンチがあるか2店舗で聞いてみましたが、無いとのことでした。まぁ、外国人にナット締め付けるだけのタダ作業はしたくなかったのかも知れませんが。
肝心の道中は幹線道路のほぼ1本道で流れにまかせて一緒に走れば問題ない感じでした。
先ずは2つの◯屋街を下見
昼のテンダビル◯屋


最初は、宿泊先のホテルにピン立てして向かっていましたが、先に下見しようと思い到着数キロのところで、テンダビル(Tenda Biru Noma Merah (Cafe) )に行き先を変更しました。
小道を案内されましたが、先に確認していたこともあり、グーグル・マップの案内通りに走ったら、難なく到着しました。
※残念ながらストリートビューでは、この3本道は見ることはできません。
昼のカリマラン◯屋

◆1本橋

◆2本橋
テンダビルからそのままカリマランの川沿いにあるNagoya Cafe を行き先にしてグーグル・マップ通りに向かいました。1本橋から2本橋のある辺りに点在しているようだったので、ソレ以外の場所もバイクの利点をいかして見て巡りましが、以外にはそれらしき場所も無かった印象でした。
※この Nagoya Cafe 周辺をピンチアップすると色々なCafeの名前が表示されますが、日本人としては馴染深い名前なので先人たちもココを目指して行っているんだと思います。


ヤギが多かったのと、各所で何かを燃やしていて煙がすごかったこと、随所に未舗装があって運転しづらかったことですね。たまたまですが、写真に撮った場所の道路はキレイですね。
※点線で表示された場所は大通りで実際には川の対岸の道沿いです。距離1.4Km(徒歩19分)とあります。
一旦ホテルにチェックインして仮眠しました。後で、ブログに書くつもりですが、まさか日本円で2K円以内で28階に泊まるとは思っていませんでした。w
夜の◯屋の偵察
夜のカリマラン◯屋
テンダビル◯屋のスタートが10:00pm頃だとどこかで見た記憶があって、先ずは9:00pm過ぎにカリマラン◯屋に行きました。ホテルがとても近い場所だったので、少しグーグル・マップを確認しただけで、あっさり到着しました。
と、言うかその前に、川向いの幹線道路をバイクで走っていると、椅子に腰掛けた嬢(道路の川側にほんの少し、対面側に3人前後で数か所)がチラホラ見えたので、「あ”っこれが道路側の◯屋」か?って、思いながら通りました。ただ、年齢層は高かったこと、それと、本当に点在して、そして人数も少なく、これを歩いて巡る人には尊敬しかありません。w
1本橋から南に向かいます。最初は何も無いですね。昼間に確認した場所に、それらしき明かりが見えたのでゆっくりバイクを走らせます。


※余り良い写真でなくてすみません。
最初は少人数が椅子に腰掛けていて、バイクを停めては「ガン見」しながら巡りました。バイクの明かりが丁度いい。w
ニコニコ微笑む嬢もいれば、スマホをポチポチしてチラ見もしない嬢もいましたね。まぁこれはコタインダーとかでも同じ対応です。
チキチキーなんて言葉も聞こえてきます。
そんな事を繰り返していると、結構な数で座っているところがありました。実は、川+小道+◯屋ですが、川沿いに椅子を並べて座っているグループと◯屋側に椅子を並べて座っているグループがありました。
つまりは、小道を挟んで両側に夜職嬢が座っていて左右をキョロキョロしないといけない場所もありました。
それと、真っ赤なドレスで衣装を揃えて座っている場所もありましたね。
ラインアップ的には路線と同等と感じましたが、Xのレスではこっちの方がカワイイ娘が多いなんて意見もありますね。これは、ご自身のタイプ娘がいればそっちにブレるのは仕方がないのかとも思います。
こんな辺鄙で汚ない場所に想像以上に夜職嬢もいて、少し驚きました。
が、ここの評判は余り良くなかった印象で、本作業はテンダビルと決めていたので、ある意味素通りとなりました。次回は、数日滞在する予定なので、改めてカバレッジ消化してみようと思います。
便宜上、橋から橋までとしていますが、実際にはそれぞれの橋近くには100m余り何もありません。そして、本当に点在って言葉がぴったりで、椅子に腰掛けてスタンバってる場所はまばらです。
皆さん本当にココをテクテク歩いているのですか?この小道と幹線道路を一巡して回ると、凡そ3Kmあるんですよね。すげーわ!っていうか、多分アプリで呼んだバイクでメイン会場に横付けするんでしょうね?
夜のテンダビル◯屋
先にピン立てした場所にグーグル・マップを頼りに向かいます。これまた、あっさり到着し、入口にいたバイクを世話するオッチャンにココに停めていいか確認して、バイクを停めて赤いネオンの方に吸い寄せられます。
先ずは、そのまま直進し(中央)を物色、グーグル・マップでは3本の小道があって奥で繋がっていないように表示されますが、実は奥で繋がっていて、3本を自由に行き来できるとは知らなかった。これは、行ってみないと分からない。
中央がメインで、左側がサブ、右側がなんだかな?って感じでした。皆さんの印象と同じでしょうか?
ラインナップは、勝手に脳内変換しているかも知れませんが、田舎くさい感じの娘が多かった。他所とは違い元気に営業する娘もいて、パタヤソイ6の1/100感。w
3本を見て、中央に戻りゆっくり歩いているとニコニコ微笑む娘がいたので、声掛けして入りました。
風邪をひいていたようで、ズルズル鼻水がでていて何度かティッシュで鼻をかんでました。この狭い空間で一緒にハァハァ言い合ったのでどうやら風邪をもらって帰ってきました。
良くフーゾクで、セービョーをもらう話は聞きますが、まさか風邪をもらってくるとは思わなかった。www
WhatsAppを交換して、少しグーグル翻訳で話をして最後に、「バイクで来たけど駐車料金は幾ら?」って聞くとRp5Kとの返事があったので、バイクを整理しているオッチャンの手に折りたたんだ状態の紙幣でRp5Kを握らせてました。オッチャンは紙幣をチラ見してバイクを引き出し、帰る方向に向けてくれました。
幾ら?なんて野暮な質問をすればふっかけられますからね。
で、嬢は最後にグーグル翻訳で「また私と遊んでくれますか?」とキラキラした目で問われ、満面の笑みで「もちろん」と、回答し別れました。
少しスレ感はありましたが、一生懸命相手してくる良い子でした。
ホテル近くで、ナシゴレンアヤムを食べてホテルへ戻りました。
テンダビルとカリマランの距離感
13Km もあるんですね。
1夜では物足りない
Xにも投稿していますが、もう一泊しても良かったのですが、泊まってしまうとお腹いっぱいになってわざわざ改めて来ない気もしたので、後ろ髪をひかれながらジャカルタに戻りました。
次回は数日滞在して、また飲んで観察してこようと思います。
一番良いのは、これらの◯屋に行くために滞在するホテル近くでバイクを借りれれば最強だと思います。あっ、そうすると飲めないか?
- こんな辺鄙な場所ですが日本人に良く認知されている理由はやっぱり日系企業が多く進出していて日本人が多いからですか?
- 遊び方がほぼ路線と同じなので、敢えてこの場所を目指す必要は無い気もしますが、1度は見ておきたいキモチは分かります
- 分刻みで列車を乗り継いでこの二箇所をハシゴして日帰りする猛者もいるようですが、マジで尊敬します