ホテル ロヴィ ブティック(HOTEL Rovi Boutique)の宿泊記
グーグル・マップやビル表記では「Ro & Vi ブティック ホテル」となっています。
安ホテルなので余り泊まる人はいないでしょうけど、ジャカルタ滞在を考える「何処かの誰か」の方に参考になればと思い筆をとっています。
Agodaで予約しました。ホテル評価は7.9(口コミ1,000以上)でマズマズです。日本人の口コミもちらほらありました。
が、人生史上最悪のホテルでした。マヂで!w
マニラ発セブパシフィックでジャカルタ入りしました。到着が深夜だったので1泊だけの宿として滞在しました。
実は、翌日から連泊するAirbnbで借りた宿のカギ受取り時間が警備員が常駐する日中の時間帯のみだったので、半日ほどの滞在でしたが歩いて行ける距離として選択しました。※実際にはAirbnbの所在地マークは付近表示なので、このホテルからは少し距離があり翌日にタクシーで移動しました。
セブパシフィックは定刻の11:30pm頃にスカルノ・ハッタ国際空港に到着し、イミグレもサクッと抜けてGrabでホテル ロヴィ ブティックに向かいました。
事前に、深夜に到着することは、AGODAのメッセージ機能を通じて連絡してありましたが、返信はありませんでした。
チェックインはスムーズに済み、カードキーをもらって部屋へ。連泊する場合は絶対に窓無しは選択しませんが、1泊(半日)なので窓無し選択です。
部屋内は、少しどんよりした空気感でした。
AGODA: ホテル ロヴィ ブティック(HOTEL Rovi Boutique)
蛇口から泥水が出てきた
成田を発って既に12時間が経過しています。シャワーでも浴びて寝ようと。。。多分、この時、1:00am位でした。
シャワーの蛇口をひねった瞬間に驚愕の泥水が…
主にフィリピンですが、いわゆるピー的な薄い茶色い水は数軒のホテルで経験済みですが、マジでどす黒い焦げ茶色の水が蛇口(実際にはシャワー口)から出てきました。
流石に、ここまでの泥水は想定外でビックリしましたね。
シャワールームにスマホも持って入らないので、慌てて撮影しましたが、既に濁りは薄れていて、こんな状態ですが、出始めはマヂで泥水でした。
5分ほど出しっぱなしにすると透明になったので、シャワーは浴びることはできました。
電気を消して寝る
今回のジャカルタ旅は29日間なので、慌てて夜遊びする必要もありません。なので、そのまま電気を消して寝ることにしました。
が、何やらゴソゴソと足の方で気配が…
電気を点けると、ナニこれ?もしや、これが噂のトコシラミか?と、この時は思ってました。
※後日画像検索すと、体の部分がてんとう虫の様な硬い背中だったので、蚤、シラミ系とは違ってました。
枕をひっくり返すと数匹這ってました。指で弾いて床に落とします。
ウトウトはするけど、もう寝れない。結局、朝までに10数匹床に落として、殆ど寝ずに朝をむかえます。
朝食ビュッフェ
安宿ですが、一応朝食付きでした。駐車場の向こうの別棟にあることはチェックイン時に聞いていました。
8:00amごろ出向きます。が、米はあるがおかずが全く無い。食パン1枚と、ぬるいコーヒーを飲んで撤退しました。
部屋タイプや料金、そしてロケーション
AGODA: ホテル ロヴィ ブティック(HOTEL Rovi Boutique)
スーペリア キングベットルームでした。Agodaの写真で見るとキレイそうですが、かなり老朽化してました。
この時の料金は、コミコミで¥2,124円です。
まぁ、たかだかこんな料金で文句は言うな!って話でしょうが、前回の旅で泊まった近くのこちらのホテルと同等程度に考えていました。
ホント、1泊(半日)の滞在で良かったのが不幸中の幸いでした。