グーグルで検索したジャカルタのレンタルショップに出向きモーターバイクを3日間借りて運転しました

グーグル検索して外国人慣れしてそうだったので

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(バイク)

今回のジャカルタでのミッションは、前回滞在中になんとなく行こうと思って結局行けなかったテンダビル◯屋、カリマラン◯屋を見学すること。そして、バイクを借りてジャカルタ近郊を運転することでした。

グーグルマップ検索で、”rental motorbike”として検索し、宿泊先からそこそこに近い場所を見繕って、どこにするかリサーチしました。外国人のグーグル・レビューもチラホラあって、外国人慣れしてそうなレンタルバイクショップが見つかりました。

しかも、みんな大好きコタインダーから徒歩圏内です。笑)

ジャカルタでレンタルバイクを借りる際の手続きについて

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(レンタルショップ店内)

このレンタルショップのクローズ時間は、5:00pmです。ランドリーに洗濯物を出してからGrabバイクで向かい、話だけでも聞いてみようと思い出かけましたが、閉店時間も間近だったこともあり、翌日朝に借りても、午前中に返しに行くのも面倒だと思い、そのまま借りました。

元々はこの日に借りる予定も無かったので、国際免許証やパスポート(原本)は、持っていませんでした。

が、なんと、いつも財布に忍ばせているパスポートのカラーコピーのみで借りることができました。w

「今は、国際免許持ってないけど?運転は大丈夫?」って、問えばジャカルタの警察は4:00pmには居なくなるから…と、謎の回答が…w

まぁ、宿泊宿やランドリーまでは1km位の距離だし、コタインダーまでは何十回とGrabバイクで行き来した道路だし、まぁいいか!?って事で借りてきました。

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(レンタルショップ入口)

他国では、余り聞かれた事はありませんが、もしもの際に連絡するジャカルタ在住/滞在の友人、家族の電話番号を伝える必要がありました。

この時はまだラブラブでWhatsAppでやり取りしていた、コタインダーの夜職嬢を連絡先にし、WhatsAppのプロフィール画面を写真に撮られました。

滞在先を証明できるものとの事でしたが、宿泊宿の施錠を解除するカードに滞在先の写真と名前の入ったものを持っていたので、それで代用しました。グロドックだし、あぁあそこね。って感じでした。後は、自身の上半身の写真を撮られた事ですね。

すべての撮影写真とレンタルした基本情報(名前、期間、返却日など)は、WhatsAppで後で送られてきました。

まとめると、

  • パスポートコピーで借りれたが、本来はパスポートのオリジナルが良いハズ
  • 国際免許証の提示(多分)
  • ジャカルタ滞在中にもしも際に連絡するインドネシアの友人/知人/家族の電話番号
  • 上半身の撮影
  • その後のやり取りはWhatsAppになるので入れてなければ事前のインストールが必要

バイクの試乗

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(契約書)
125CCのスクーターで良い事を伝えると、細い道路脇に停めてあった数台を指さされます。じっくり眺めていると、残っている内ではこれがオススメだと言われ、そのバイクを試乗しました。

コタインダー前を過ぎて気持ちよく運転しているとUターンする場所が無く結構長い距離を運転する羽目になりました。

緊張もあって、細部を余り見てなかったのですが、メーターは動いていない、ウィンカーの点滅はするものの左の前ウィンカーも動いてませんでした。が、エンジンの調子はヨサゲだったので、これで良いと決めてしまいました。

1点ダケ、後輪のブレーキが緩かったので調整してもらいました。

その他のバイクも余り状態が良くなかったので、試乗必須です。

この契約書にも書かれてますが、バイク本体、対物、対人はすべて自己負担になるようです。ちなみに、海外旅行保険でもこれらの保証については無いと思います。但し、ご自身のケガ・死亡などについては、クレジットカードなどでも保証対象のハズです。

全ては自己責任です。よく調べておきましょう。

レンタルバイクのその他のこと

契約書の様なものを記載して、それぞれがサインし控えをもらいました。

このショップのウェブサイトには2名分のカッパ(レインウェア)も付いているみたいな記載がありましたが1名分のみでした。

あとは、ディスクブレーキに挟むロックナットです。

そして、ヘルメットは2つまで借りることができました。

WhatsAppで英語のやり取りしている人がオーナーかも知れませんが、対面でも英語は普通に話せてました。もう1名の少し年齢が高めの男性はグーグル翻訳でやり取りしましたが、手慣れていて音声翻訳でサクサクやり取りはできました。

バイクをレンタルした場所

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(借りた場所)

バイクが1台通れる小道に入ったところにあります。前のテーブルに腰掛けて近所の女性が井戸端会議をしています。外国人と気がつけば声を出してバイク屋に伝えてくれます。コタインダー前の東西に走る道路から来ると思いますが、看板(案内)は逆向きになります。注意してください。

Jl. Mangga Dua I No.11, RT.2/RW.3, Pinangsia, Kec. Taman Sari, Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11110 インドネシア

以下は公式サイトです。色々とインドネシア語で書かれています。グーグル翻訳を使ってザックリ見ておくことをオススメします。

借りたバイクの種類と値段

先の公式サイトにもありますが、借りたバイクはYAMAHA M3です。料金は外国人価格で、Rp150K/DAYでした。一応、1週間割引はあるようです。(要確認)

日本人も時々来るような話をしていましたが、殆ど英語を喋ることができないと言ってました。

ジャカルタの運転難易度はマックス

ワタシは、これまでに、フィリピン・アンヘレス<20回、ボホール島x2回、パタヤ<10回、ラン島x2回、プーケットx1回、ホーチミンx1回、カンボジア・カンポットx1回のレンタルバイク運転歴があります。

正直、ジャカルタの運転難易度はマックスです。笑)

どこの国でもアジアの国々ではある程度交通ルールはルーズで、逆走、歩道走行、信号無視、無理な割り込みなど当たり前ですが、ジャカルタは無双です。www

ジャカルタでレンタルバイクを借りた話(バンプ)

しかも、道路事情も悪い。(※上の写真はケッコー良いです)道路の凹凸や、無駄に多いバンプで、バイクは揺っぱなし。土埃も多く喉を痛めるハメになりました。マスク必須です。

更には、信号機も少なく殆どの交差点では人による整理です。また、道路中央が分断されていて、なかなか右折できず長い距離を走ってUターンする必要があったり、道路を半分塞いで工事しているものだから渋滞も醜いです。

マイナーな日本と同じ左側通行がせめてもの救いです。

もし、あなたが運転免許は持っていても、ニッポンで日常的に小型車以上を運転していないのなら、ジャカルタでの運転はやめた方がいいと思います。

WhatsAppの返信は早かったです。スマホフォルダーの六角レンチの箇所が緩んで連絡しましたが、いつでも来てくださいと。そして、返却日の朝には返却を忘れないで下さい。なんて連絡もありました。

一応、ブログにして紹介する旨は連絡済みです。

もっと良いレンタルバイク屋があるかも知れません。よく調べてチョイスしてください。

セミリタイアして旅する人のブログ

2024年春から1年のうちの半分以上、東南アジア(主に、カンボジア・ベトナム・タイ・フィリピン・インドネシア)のどこかでウロウロしています。昼はオシャレカフェでラップトップを開いて(できる)ノマドワーカーのふりをして、夜はナイトスポットでヘロヘロと酔っぱらって、夜職嬢にたかられているバーコードオヤヂです。
バーで働くブスカワ夜職嬢を誘って少し離れた観光地などにプチ旅行することがマイヘイバリット!
◆フィリピン特化ブログ( kix2philippines.com

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