プノンペンでジム通い
恐らく余り必要とされない記事になると思いますが、自身の記憶の記録として書き残しておきます。
ワタシは地元のスポーツジム(以下ジム)へは20年余り通っていました。とは言っても、1~3ヶ月行っては1年休むって感じで、1年休んだ後の初日に休会届を出したり…歴は長いのですが正真正銘のニワカです。w
会社の近くだったので、退職時にスッパリ退会しました。
プノンペン・リバーサイドで4週間余りAirbnbで宿を借りて滞在するので、久しぶりにジムでも通ってみようと思い立ち、ジム用の上下ウェア+グローブは持ってきてました。
プノンペン初回訪問時に知合い、すっかり古女房化したバー嬢(仮称 クメ子)もFacebookのタイムラインではジム通い始めたみたいだったので、プノンペン到着の初日にクメ子の働くバーに行き「リバーサイドから歩いて通えるジム探してよ!」って感じで頼んでいたら、翌日にいい場所があったと連絡がありました。
そこが今回通った、「Elite Fitness Phasr Thmei Branch (エリート フィットネス なんちゃら ブランチ)」です。※読み方はわからない(汗;
Airbnbの宿泊地から歩いて片道10分ちょっとでしたが、地元のジムより器具も多くて新しく、メンテナンス状態も良かった。プール&風呂(サウナ)はそもそも無いのは知ってました…
そんな海外のスポーツ・ジム初デビューでの体験記になります。
Elite Fitness Phasr Thmei Branch
入会申し込み
申し込み日から1ヶ月使えます。※各月1日始まりでは無く、契約日当日の月途中始まりから1ヶ月使えるのは良いですね。海外では当たり前かも知れませんが。
顔写真も1枚撮られたので、数日後には写真付きのIDでも発行されるものだと思っていて、数日後にIDカードできた?って聞いて渡されたのがコレでした。笑)
ノートにはID欄が空欄であったのですが数日後にこのID番号が入ってました。この番号が確定するまでは、X月X日申込みのBOZURIです。って感じでノートで照合して入場していました。
この紙を貰ってからはこの紙の番号を見せてパソコンで確認されて入場していました。

ちなみに、料金体系はこんな感じです。
1DAY:$3 / 1Month:$35 / 6Month:$115 / 12Month:$175
旅行者なら3ドル/日が使い勝手が良いのかも知れません。
記憶違いでなければ、2025年現在プロモで3ヶ月以上の契約なら期間に応じて10%~の割引が実施されています。
設備や装備
地元のジムと比べ物にならないくらいのマシンがありました。ただ、丸いウェイトを装着するマシンが殆どで自分に適したウェイトを探すのにちょっとウロウロしないといけなかったのはマイナスでした。ピンで調整するタイプがもっとあれば使いやすかったけど、結果慣れてどぉってことも無くなってました。
20Kgから2.5kgまで確認しました。
掃除のおばちゃんが延々と床を掃除しているし、毎日、若い男性スタッフはマシンの上に登ってまでマシンを拭いたりと床も器具もピカピカで綺麗でした。
ただ、日本とは違いオープンスペースなので直ぐに汗だくになってた。
営業時間は、6:00am~9:00pm まで。クメール正月は4間休みだったが、特に週1の定休日も無い。
色々な時間帯に行ってみましたが、やはり仕事終わりからの時間帯はかなり混雑していたので、主に午前中に通っていました。
シューズもそのまま履いてきたものが使えるのも手軽で良いですね。ローカルはクロックスっぽいサンダルや中にはビーサンでも来てました。


一階が筋トレマシン系、二階が回廊の様になっていて燃焼ランニング系とスタジオ(x1)でした。
ジムに通っている層
地元のジムではジジババが殆どでしたが、若い連中が中心でした。トレーナーを付けている人も結構見かけましたね。友人同士で来て交互に姿勢をフォローし合いながらマシンを使っていたりと余り日本では見かけない光景もケッコーありました。
そして、なんと言ってもパッツパツのウェアを着た意識高い系のナイスフィギアなクメール人女性も数名は必ずいました。おっさん的には目の保養には良かった。w
在住者や旅行者風の白人、マシンの影から軍艦のような巨体黒人も出てきたりして国際色豊かでした。現地人9割り、他国人1割り程度くらい。
その他の情報
無料ロッカーは余り使っておらず、使っていても鍵をかけている人は少なめでした。鍵が必要なら持参してください。
ミネラルウォーターのブランドは1度変わりましたが、飲み口に取っ手が付いていたので持ち運びには便利でした。毎回入場時に買ってました。

タオルはあったりなかったりでしたが、ほぼ無いと思った方がいいです。あれば、冷蔵庫前のカウンターの上にロールされたものが積まれているので勝手に取って使えます。アテにできないのでタオルは持っていた方がいいです。
中央では床から立ち上がった大きなファン(直径およそ5m)が回っていました。この下にベンチ(2人x4つ)があって心地よい風を受けながら休憩もできます。
トイレの空間は広く、小便器の他、大のできるトイレは確か3室あってシャワールームも兼ねていました。トイレットペーパーは無かったですが、とても清潔でした。

グーグルのコメントにありましたが、最近勢い良く増えているプノンペンでチェーン展開するグループの1店舗だったようです。”Elite Fitness”で検索したら結構な店舗数がありました。ワタシの通ったジムはトンレサップ川にほど近い最右のジムです。
リバーサイドの繁華街に宿泊ならここが一番アクセスが良いと思います。
公式サイトはFacebookになっています。プロモの料金なども掲載されています。
Facebook:Elite Fitness
写真は敢えて人が居ない空間を狙って撮っています。まぁ、それでも午前中(9:00-12:00)くらいは、かなり空いていました。