ぼてぢゅうのお好み焼きとプライオリティパス
今回はカンペキなオッサンの恨み節です。(笑)
毎年ゴールンウィークは、タイランドとフィリピンの2か国を旅行しています。
以前は、フィリピンのクラークからタイのバンコクに直行便があったので良く利用していましたが廃便になったこともあり、マニラ経由に変更してタイ入りもしていました。
ただ、これだと、日本-フィリピン-タイ-フィリピン-日本となり、1便余計に搭乗することになりフィリピンへ2回入国となるので、なんだかメンドクサイ。で、近年は、日本-フィリピン-タイ-日本か、日本-タイ-フィリピン-日本に変更して訪問するようにしています。
料金的にはむしろプロモを上手に絡めればフィリピンからタイを往復するほうがフィリピンの入国税を1回余計に払ったとしても安かったりしますが、旅程の半日程度は無駄な時間が削減できます。
で、今年は、日本-タイ-フィリピン-日本を選択し関空発のエアアジア機でタイランドに向かいました。
エアアジア機の出発時間とぼてぢゅうの営業時間
プライオリティパスカードの提示で、関空にある「ぼてぢゅう」を空港ラウンジ代わりに使えると発表されて初めての訪問になり、マジでワクテカしていました。日本のプライオリティパスラウンジは他国と比べるとクズすぎるので、これで、やっとプライオリティパスの取得メリットの恩恵があるのかな?と感じてましたから。
関空発のエアアジア機の出発は、00:05amから変更されて11:55pmになりました。エアアジア機のチェックインカウンターのオープンが出発の3時間前だと事前に確認しています。
ぼてぢゅうの閉店時間は10:00pmで、ラストオーダーは09:30pmとありました。
つまり逆算すると、9:00pmのチェックインカウンターオープンと同時にチェックインして搭乗券を持ってぼてぢゅうに行けば間に合う計算でした。
早めの8:30pmに行けばなんとかなるだろうと思ってカウンターに向かうと、既に見たことも無い長蛇の列が・・・。
チェックインカウンターは「F」では無くて「E]で、丁度写真を撮った場所が折り返し点です。つまり、右列が自分に向かう前方の人たちで左列が自分より後方の人たちです。当然、「E」のカンター前はロープでぐるぐると蛇行しています。
列に並ぶ人に念のために確認すると、エアアジア機のチェックイン待ちだと言われ、この時点で今回のぼてぢゅう体験記のブログの投稿が消えました。
うっかりしていたのが使用機材で、エアアジアXの機材(A330-300)は僕たちのセブパッシャンの機材(A320)と座席数が全く違います。しかもこの日は満席でした。そりゃー、倍ほど乗客がいるので混みますって奥さん。
結局、チェックインできたのが、10:00pmを少し過ぎた時間で1時間半も並んだことになります。
しかも、機材も汚いぞ、エアアジア。これも、文句を言わない日本人仕様かも知れませんね。
でも、1つ学習したことも・・・
プライオリティパスでラウンジ利用する条件
基本的にはラウンジを利用する為には、搭乗券とプライオリティパスの2つの提示が必要です。関空には早めに到着したのでワクテカして下見にも行きました。ぼてぢゅう店頭には以下の張り紙がありました。
聞きなれない「ラウンジキープログラム - 有効なクレジットカード」とは、プライオリティパスの紐づくクレジットカードと思いましたがググってみると、ジャックスやオリコの発行しているニッチなプラチナカードの様ですね。
さらにはドムアン空港でもイミグレに並ばされる
ドムアン空港に到着してイミグレに行くとここでも長蛇の列になってました。結局、イミグレを通過するのに1時間ちょっと要して荷物の回収レーンも終了し案内表示も無く回っていただろうターンテーブル横にトランクは山積みになってました。
まぁ、これはエアアジアの責任ではありませんが、一言だけ言わせてもらうと、
二度とエアアジア機で関空からバンコクには行きません。
- 本日のディバ!
- 関空に到着した時から口の中は「お好み焼き」一色だったので真面目にショックでした。気分的には2018年の上半期残念ベスト3には入りそうです。