カンボジアの胡椒やドリアンの産地であるカンポットに行って観光してきました

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Kampotの表記揺れについて

カタカナ表記だと、カンポット、カンポートだったりする様ですが、ここでは、カンポットとして記載しています。

カンポット観光の概要

カンポット観光(1)

昨年、エセ・デジタルノマドとしてデビューして3度目のカンボジア・プノンペン滞在です。今回が4週間の滞在でカンボジア泊は述べ2ヶ月を有に超えました。

カンボジア・プノンペンのリバーサイドで遊ぶだけでも飽きるので、現地クメール人女性(クメ子:仮名)を誘ってプチ旅行に行ってきました。旅程は、3泊4日でしたが中2日中の1日が雨に祟られて結局移動日を除く1日しかカンポット近隣観光が出来ませんでした。

ただ、カンポットの近隣観光をしなくても、市中でのんびりと過ごすには良い場所だと思います。

殆ど、日本人には知られていない(と、言うかニッポン人的にはカンボジア観光といえば、シュムリアップの「アンコールワット」がド定番だし)場所ですが、前回行ったシアヌークビル沖の島「コーロング サンローム」同様に、欧米系の若いバックパッカーグループや長期滞在のソロの老ファランのみでアジア人観光客はゼロに等しいほど見かけませんでした。なので、滞在中には日本語も韓国語も一度も聞いていません。

カンポットは、ドリアンや胡椒の産地として知られていて、ブランド的な扱いのようです。クメ子が言うには、例えば7~8$のドリアンでも、カンポット産だと10$になると言ってました。胡椒もしっかりと品質チェックされたものは、かなり高額で販売されているようです。

カンポット観光(2)

いわゆる魚沼産こしひかりや、大間のマグロ的な地なのでしょうね。笑)

海外のマイナースポット巡りが好きな方や、カンボジアのプノンペンやアンコールワットは既に観光した方など、次の地へのカンボジア観光になればと思い投稿しています。

真面目な観光情報やナイトライフまで幅広く扱うブログより、移動手段、観光、相場感、町並みの様子などを写真とともにお届けします。

プノンペンからの移動手段について

往路は列車を選択し復路はミニバンを選択しました。結論から言えば、列車で移動した方が断然「楽ちん」です。

カンポットまでの往路

カンポット観光(5)

鉄ヲタでも無いので詳しくは知りませんが日本製の列車が使わていて、列車内は日本語表記のままなのでまるでニッポンの国内を旅しているようでした。今回は、最上クラスのグリーン車的な席を確保しました。手配や支払いはクメ子に任せていたのですが、9$/人だとの事でした。

カンポット観光(3)

7:00am発でしたが、2,3分遅れて列車は出発しました。ニッポン人的には遅い速度での運転でしたね。カンポットに到着して撮影した最初の写真のタイムスタンプを見ると、10:43amだったので、約3時間40分余りの移動でした。

カンポット駅からホテルまでは、カンボジアでGrabより利用されているPassAppで市中のホテルまで移動しました。カンポット駅前は拍子抜けするほど何も無い場所でビックリしました。

カンポット観光(4)

駅では子どもの僧侶が集まって何やらしてました。

カンポットまでの復路

カンポット観光(6)

プノンペンまではミニバンを選択しましたが、未予約で朝昼兼用飯を食べてからホテルのフロントで手配しました。12:00を少し過ぎた時間帯でしたが、直近の12:30発は満席で、13:30になりました。このミニバンも列車と同じ値段でしたが、社内は狭く列車の方が100倍快適でした。因みにホテルでピックアップしてくれました。

カンポットまでの移動は、列車をオススメします。

宿泊したホテル

カンポット観光(7)

2日前にAgodaで予約しました。ホテルの口コミも8.9評価あって3泊コミコミで8,568円(2,856円/泊)でした。ヤッス!

カンポットの宿としてはオススメのホテルです。

AGODA: スオルスディ ブティック (Suorsdi Boutique)

因みに周辺にはゲストハウスも多かったです。

カンポット 1日目

カンポット観光(8)

カンポット駅からそのまま前述アプリを使ってツゥクツゥクでホテルに向かいました。チェックイン開始時間(2:00pm)までは少し早かったのですが、そのままチェックインできました。

荷解き後に川沿いのレストランで昼食を食べて付近をぶらぶらと散策しました。因みにクメ子はかなり前に一度来たことがあるとの事でした。

シンガポールのマーライオン的なタツノオトシゴのオブジェがあったり、5:30pmだったかな?噴水ショーがあったりしました。

カンポット観光(10)

川には遊覧船的なものがあったので、ディナー時間帯で夕食がセットになった観光船が無いか問うと、プノンペンで乗った夕刻時からのリバー船と遊覧同じ業態の船があったので、手配して乗りました。

カンポット観光(9)

外国人:5$ / 現地人:10,000リエル=2.5$ (半額) ※それぞれ1ドリンク付き(ビール選択可)

カンボジアは大体が二重価格になっています。歴史的な施設では現地人はタダが多いですね。

※貧民国に成り下がったニッポンも早く外国人価格と二重設定すれば良いのにと思うのはワタシだけでしょうか?

出船は、18:30だと思っていましたが19:00でした。一番早く船に乗ったので2階席の端に案内されましたが、進行方向最前列角で市内が見渡せる良い席でした。

河口方向に向かって出船し引き返してくるルートで、途中2つの橋をくぐるイベント付き。頭を下げないと橋に当たるレベルで、くぐる際は毎回盛り上がってました。

遊覧船のルートです。 うっかりログを切り忘れてホテルまでの陸路ログも含まれています。

別途で注文して食事もできたので、船上で夕食にしました。カンポットでは観光客向けのテラス席付きのレストランも豊富で食事処にも困りません。大体のクメール料理は5$程度です。

この日は船を降りて、バー街をぶらぶら見学しただけでホテルに戻りました。

カンポット 2日目

ホテルのフロントに掲示してあったパンフの半日ツァー(16$/人)に前日に申し込みをしていました。写真の左上のツァーです。

この日の様子は別途で記事にします

カンポット観光(11)

ツァー終わりが昼過ぎだったので、ホテルでレンタルバイク屋を聞いて、バイクをレンタルして市中や川の涼み処に行ってきました。パスポートオリジナル預けで、8$/24Hでした。バイクはHONDAのVARIOって車種でした。タイやフィリピンではズットHONDA CLICKだったので新鮮でしたね。おばちゃん連中が集まってカードでバクチしている横で借りました。

私は国際免許を20年位毎年発行していますが、カンボジアでは学生服を着た若い子もバイクを運転しているので、ちょっと気になってググったら、125CC以下のバイクは15歳から無免許で乗れるようですね。

カンポット観光(12)

プノンペンのメコン川は茶色く濁っていますが、ここの川は透明でキレイでした。ただ、土砂降りになって暫く動けませんでした。

ホテル近くのローカルなマーケットに行って、胡椒を自分用とお土産用に買いました。先に掲載した胡椒の写真です。1パック2$でした。

カンポット観光(14)

因みに、せっかくだからと思い、滞在中には生ペッパーソースのステーキと、生ペッパー入りのエビと野菜の炒めたものを食べましたが、どちらも生胡椒が美味かった。

夜は夕食後にバーファイン可なバーにデビューしました。なかなか楽しかったです。クメ子が気を利かしてくれて早く部屋に戻ったので、バーで一人で十分に楽しみました。

カンポット 3日目

前日に、もう一日レンタルバイクを延長して、河口まで行って離島で泳ごうとクメ子と話していましたが、起きて空を眺めると、どんよりと曇っていて今にも降り出しそうな天気でした。クメ子は行きたがっていましたが、そこそこ距離はあるし、絶対に雨になるからと説得して部屋でゴロゴロと過ごしました。案の定、大雨になったりして出かけなくて良かった。w

カンポット観光(16)

それでも、昼食時と夕食時には小雨になって、歩いてレストランで食事をすることはできました。

カンポット観光(15)

夜は食事後にホテルから直ぐにあった3階ルーフの観光客向けのクラブみたいな場所で飲んで、地元のおっちゃん、おばちゃん、そして欧米系の観光客が踊る様子を見て、昨日に行ったバーで飲んで就寝しました。

カンポット観光(19)

カンポット 4日目

カンポット観光(20)

昨夜飲んだ酒も残っていたし、ゆっくり目覚めて11:00amに荷物をホテルで預かってもらい、ランチを食べてプノンペンへ。

カンポット観光(25)

カンポットは、おしゃれカフェも充実しているし、フランス統治時代のなんちゃら建築の町並みもバエて、のんびりデジタルノマド的な作業をするには良い街だと思います。

カンポット観光(21)

食事はややシュムリアップの方が安い印象でしたが、観光客レストランでは、5$前後、ローカルレストランでは2$~3$飯も選べます。

カンポット観光(22)

カンポットのナイトライフ

カンポット観光(23)

恐らく私達が宿泊したホテル周辺が、観光客が集うエリアだと思います。都合で15軒ほどの怪しげなバーを確認しましたが、夜職嬢は1軒で3~5名ほどです。

主客がリタイアした老欧米人なので、夜職嬢も30歳UPのラインアップでしたね。

システムはプノンペンのリバーサイド同様で、Xにポストした通りです。男性が単身で来て気軽に楽しめる場所ではありませんが、働く夜職嬢が若くない分、そこそこ英語でコミニュケーションができました。

以下のスターバックスから右手にのびる2本の道路沿いにバーが集中しています。

セミリタイアして旅する人のブログ

2024年春から1年のうちの半分以上、東南アジア(主に、カンボジア・ベトナム・タイ・フィリピン・インドネシア)のどこかでウロウロしています。昼はオシャレカフェでラップトップを開いて(できる)ノマドワーカーのふりをして、夜はナイトスポットでヘロヘロと酔っぱらって、夜職嬢にたかられているバーコードオヤヂです。
バーで働くブスカワ夜職嬢を誘って少し離れた観光地などにプチ旅行することがマイヘイバリット!
◆フィリピン特化ブログ( kix2philippines.com

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